STUDIO TOKI のブログ

サムネづくりのコツ その②|読みやすい!が結局一番気をつけることかもしれない

2025.08.25

テロップチームブログ担当「セラ」です。
前回はサムネイルについてをブログでお届けしました。
今回もサムネについてを書いていこうと思います。前回のブログもぜひ確認してみてください。

前回のサムネづくりのコツ①

そもそも「読みやすい」ってなんだ?

これがかなり各々でバラバラな気がします。
しかし、こちらのブログで紹介しようとしている読みやすさとは、YouTubeやSNSなどで一瞬で目に入り、意味が理解できるもの、として定義します。

読みやすいフォントって?

端的に言えば「太くて」「デカイ」が読みやすいです。
もちろん細い、小さめのフォントを使っても読みやすくはできますが、色々考えることが増えるともいます。だからこそ迷いを捨てるため、そしてまず基本的な感じがつかめるまでは太くてデカイものをチョイスするのが無難です。

「角ゴシック系・丸ゴシック系・太い明朝体」この辺りに近いものならほぼ大丈夫です。

逆にそれ以外のモノ、特に変形系やかわいい系などは、どうしても読みにくいことがあります。

文字数を少なくしよう

これも重要。
昨今は様々な種類のサムネがあるため、たくさん文字が敷き詰められたサムネもありますが、読みやすいという点においては文字は少ない方がいいです。

例えば

「あつまれどうぶつの森のローンを1日で返済しました」という文字が書かれたサムネと

「あつ森で1日でローン返済!?」と書かれたサムネ、どちらが瞬間的に読めるか?というモノです。

文字を使う時、どうしても話し言葉や丁寧に書こうとしがちですが、伝えたいものだけ書いてあれば、意外に伝わるものです。

使う色を少なくしよう

白って200色あんねん、という名言がありますが、色はとてもたくさんあります。
そしてカラフルにしようとしがちなものでもあります。究極的に言うと赤と黒の文字さえあればいいのですが、それでは映えません。
色も使いつつ、多色にならないとすると、3~4色ぐらいがちょうどいいかもしれませんね。

ではどんな場所に色を使えばいいのか?それは最も目立たせたいワードの色を変えればいいのです。
そこだけ気をつければ以外と多色にならないかもしれませんね。

まとめ

サムネづくりは正解がなく、また多種多様な情報があふれているコンテンツです。
まずはしっかりと基礎的な事が意識できると迷いなく作ることができるかもしれませんね。


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