STUDIO TOKI のブログ
薫習館に行ってきました。
最近SNSでも注目されている、京都の薫習館(くんじゅうかん)に設置されている“においボックス”。前からずっと気になっていたのですが、ついに先日行ってきました!
「実際どんな体験ができるの?」と疑問があったのですが、実際に訪れてみると、想像以上に面白い体験が待っていました。
今回は、気になるにおいボックスの内容はもちろん、館内にあるほかのコンテンツや楽しみ方についてもご紹介したいと思います。
薫習館に入ると広がるお香の世界
薫習館に足を踏み入れた瞬間、ふわっと広がるお香の良い香りに包まれました。
館内全体にやさしい香りが漂っていて、一歩入っただけで気持ちがすっと落ち着くような感覚に。
建物の中には、思わず驚くほど長いお香が置かれていて、なんと営業時間中ずっと焚かれているのだそうです。
普段見かけるサイズとは比べものにならない大きさで、こんなに長いお香を見るのは人生で初めて。思わずじっくり観察してしまいました。
SNSでも話題の「香りボックス」を体験してみた
そして、今回のお目当てがこちら。
入口を入ってすぐ左手にある、大きな存在感を放つ装置これが噂の“においボックス(かおりボックス)”です。
頭をこのボックスの中に入れると、周りからほのかに広がる香りが優しく包み込んでくれて、まるで香りの空間に入り込んだような不思議な感覚に。
香りを「嗅ぐ」というより、全身で「感じる」体験でした。
さらに、このボックスは高さを調整できる仕組みになっているため、小さなお子さんでも楽しめそうです。
感想
入場料は無料にもかかわらず、内容はとても充実していて満足度が高い施設でした。
お香好きな僕としては、どれも興味深く非常に面白かったです。
ほかにも、
・香りの調合とは何か
・昔のお香の作り方
・各香料の展示や説明
など、香りの世界を深く知れるコンテンツが多く、時間を忘れて楽しめました。
香りに興味がある方はもちろん、普段お香に触れる機会が少ない方にもおすすめです。
気になる方はぜひ訪れてみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。