STUDIO TOKI のブログ
【新生活】暮らしに役立つ3つの箱のはなし
こんにちは!トキ・テックの淺野です。
ボクが所属するサポート・スタッフチームは、メンバーごとにプランニングから映像・制作、プロモーションまで、コンテンツに関わるさまざまな作業をサポートしています。
4月は新生活を始める方も多い季節。なかには初めて一人暮らしをするという人も少なくないのではないでしょうか。
今回は、そんな方の暮らしにぜひ取り入れて欲しい、いざというときに役立つ「3つの箱」の話をしていきたいと思います。
くすり箱
最初に紹介するのは「くすり箱」です。我が家のくすり箱には、体調不良の時に役に立つ頭痛薬や冷えピタ、湿布、軟膏(オロナイン)、ケガをしたときの絆創膏・消毒液などが入っています。
もちろん、病院に行くのがもっともオススメですが、すぐに行けない・少し様子を見るなど応急処置で使いたいときに使えるので自宅にひと通りそろっていると安心です。
ちなみに、おクスリ系や湿布などは消費期限があるのでご注意を…!(ボクは気にしないけど)
裁縫箱
次に紹介したいものは「裁縫箱」です。針と糸、安全ピン、ボタン、衣服用メジャー、スウェット・パーカーで大活躍のヒモ通し…などを入れています。普段着る衣服を縫う…なんてことはありませんが、ソファーやマットのほつれなど、目立たない所を補修するのに使います。
そして、服・ズボンを買った時についてくる「ボタン」。今まで特に”使わないもの”と思っていましたが、プラスチックのボタンは、洗濯機×洗剤で気づいたら割れている…なんてこと多々もあります。
自分で補修するかは別として、ボタンの収納場所として裁縫箱を用意しておくのもいいでしょう。
工具箱
「工具箱」には、ハンマーやペンチ、ドライバーに加え、カッターナイフ、3~5mのメジャー、接着剤・両面テープ、ねじ、ヤスリ、組み立て家具についてくる六角レンチなどを入れています。これらのほとんどの道具は、プロ用のものといった品質にこだわらなければ、100円ショップでもひと通りそろうので、少し使いたいときなどに持っておくと安心です。
このブログで伝えたいこと
今回、総じてお伝えしたいのは「ツールボックスを日常に取り入れる」ということ。
1つ1つのものがあちこちに”ハダカの状態”であると、「どこかにあったはずなのに…」ということが避けられます。つまりツールボックスの存在そのものが、「ここに〇〇を入れたよ」といった“将来の自分との約束”を担うツールにもなるといっても過言ではありません。(たまに過去の自分を疑いたくなるコトもよくありますが)
使うときは“ツールボックスごと”持ち出せば、その場で道具を出して、その場で片づけられるので“道具”と“ツールボックス”が離れる距離を最小限に抑えて作業できるのもメリットです。
おすすめのツールボックスの作り方は以下の3点。
・ ツールボックスごとに専門性を持たせる ※なんでも箱にしない
・ サイズはそれなりに大きめで、深さもあるものがおすすめ
・ 外見も中身もひと目でわかるのが大事 (どの箱なのか、何があるのか整理しておく)
「結婚生活には”3つの袋”が大事」という定番(⁉)のスピーチがあるそうですが、ぜひ新しい生活をはじめる際には”3つの箱”を用意してみてはいかがでしょうか。気分転換も兼ねて、家具や衣服をDIYで補修してみるのも、意外と楽しいものですよ。