STUDIO TOKI のブログ
趣味を見つける、という事。趣味を実行するという事。
テロップチームブログ担当「セラ」です。今回は趣味の話。どんな趣味がある？というランキングみたいなものではなく、趣味を作ったほうがいいよ～というお話です。
ほんの20～30年前、人間にとって好きな事、楽しい事はかなり限定的なものではあった気がします。
簡単に友達と連絡がとれるわけではないので、家族と話す、ゲームでソロプレイ、休みの日は外へでて過ごす程度。
しかし近年はスマホ、PC、SNSによってそれらの垣根はすべてなくなり、家にいるだけでアクティビティ以外のものはなんでもできそうな時代です。
そんな時代、趣味ならいくらでも見つけられると思うかもしれませんが、実は「自分は無趣味だ」と感じている人も少なくありません。なぜなのか？
一つは、趣味だったものが当たり前になりすぎている点。SNSも動画視聴も手軽にできる分、趣味として時間を割くことも必要ありません。映画館に見に行くことがなくなった事で、特別感がなくなるような感じです。
そしてもう一つは働きすぎになっている事。20～30年前は18時頃には家族が集まり、そこから宿題や趣味の時間、団欒の時間があった気がしますが、現代では仕事が終わる時間が20～22時頃という事も。そんな時間に帰ってきてなにができるか？
つまり、趣味にあてる時間が減ってきているのです。
しかし、そんな時代だからこそ、趣味を見つけ、実行することが大切だと僕は思います。
強引にでも自分の時間を作ること
あくまで僕の意見ではありますが、実際無理してでも趣味の時間を作った方がいいと考えています。自宅と仕事場の往復は人の心をどんどん削っていきます。そして悪い事に、それ以外の事に対して積極性を失っていくのです。休みたいから、眠いから、体力がないから…。そこから復帰することにも精神と体力を使うため、無理やりにでもギアを上げないと自分の時間を作ることができないのです。
しかし、一瞬でも仕事と日常生活以外の事を始めることができれば、実はかなり生活が変わっていきます。
もともと自分が楽しい事だったり、やってみたい事を始めることで、「〇〇がやりたいから、時間を作るぞ」という考え方になります。
どんな人も楽しい事には時間を割きたくなるものです。
もちろん最初からすぐに趣味に没頭する事はできません。とん挫したり、やってみたら予想と違ったり…問題は様々です。しかし今回は「趣味を始める」という事がポイント。虚無の日常に少しでも別の非日常を挟むことが必要なのです。
まとめ
今回は「趣味を始める」ポイントの序章をお届けしました。次回は趣味を始めることでどうなるか？をお届けします。
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