STUDIO TOKI のブログ

低反発枕と高反発枕どっちが良いの?

2025.09.16

WEB・デザインチームの森です。
みなさんの枕は低反発と高反発のどちらを普段使っていますか?
自分は低反発の枕を使っていますが、自分には合ってない気がします。
今新しいのを探してます。

実際、お店に行くと「低反発」「高反発」に加え色んな形状の種類があり、どれが合っているのか正直分かりません。
自分の場合は「この枕で寝たら気持ち良さそう」ぐらいで今まで選んできました。
なので今回は、枕について調べてきたので、「低反発枕」「高反発枕」についてご紹介出来ればと思います。

低反発まくらの特徴

素材は主にウレタンが使用され、頭を乗せるとゆっくりと沈み込み、頭の形に合わせてフィットするのが特徴です。

メリット
体圧分散:頭や首にかかる圧力を均等に分散するため、首や肩への負担が少なく、リラックスして眠りやすい。
フィット感がある:寝姿勢に合わせて形が変わり、隙間なく頭を支えてくれるため、安定感がある。
寝返りが少ない方に:同じ姿勢で眠ることが多い方や、横向きで寝る方におすすめ。

デメリット
通気性が劣る場合がある:素材によっては熱がこもりやすく、夏場は蒸れやすいことがある。
沈み込みすぎることもある:体重や体型によっては、深く沈み込みすぎて寝返りが打ちにくい場合がある。
ヘタリやすい:長期間使用すると、素材が劣化して弾力性が失われることがある。

高反発まくらの特徴

素材には主にウレタンやファイバーなどが使用され、頭を乗せても適度な硬さで沈み込みすぎず、しっかりとした反発力が特徴です。

メリット
寝返りをサポート:反発力があるので、寝返りがスムーズに打て、同じ姿勢でいることによる体への負担を軽減。
優れた通気性:中材が空洞になっているものが多く、通気性に優れ蒸れにくい。
耐久性が高い:素材の特性上、ヘタリにくく長持ちする傾向。

デメリット
硬く感じる:人によっては硬すぎると感じ、慣れるまでに時間がかかることがある。
フィット感が少ない:低反発に比べると、頭の形に沿って沈み込む感覚が少ない。

枕選びのコツ

自分に合った枕を見つけるには、いくつかのポイントを押さえることが重要です。

寝姿勢で選ぶ
仰向けで寝ることが多い方:首のカーブを自然に支えてくれる、やや低めの枕がおすすめ。
横向きで寝ることが多い方:肩幅の分高さのある枕を選ぶと、首から背骨にかけてまっすぐなラインを保てます。
寝返りが多い方:高反発まくらなど、寝返りを打ちやすいものが適しています。

好みで選ぶ
ふんわりと包み込まれる感触が好きなら「低反発」。
しっかりとした支えが欲しいなら「高反発」。

通気性で選ぶ
汗をかきやすい方、夏場でも快適に眠りたい方は、通気性の良い「高反発」や、メッシュ素材のカバーなどがおすすめ。

素材の特性
ウレタン、そばがら、羽毛、パイプなど、素材の特性を理解し自分合ったものを選ぶ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今後、枕を買い替える際の参考になれば幸いです。

ここまで見ていただきありがとうございました。