STUDIO TOKI のブログ
YouTubeのShorts動画って…時間が溶けすぎて危険じゃないか？
テロップチームブログ担当セラです。今回は最近考えている事をブログに。皆さんはYouTubeをいつもどれくらい見ていますか？僕は作業用などにも使うため1日ほとんど使っていますが、人によって使用頻度はまちまちではあると思います。今回はそのYouTubeにあるShorts動画についてです。
このShorts動画がかなり時間を溶かしている
このShorts動画は2021年に日本で利用可能になり、コロナ過などの厳しい環境に寄り添うようにユーザーに届いたイメージがあります。現在は最大3分の動画を投稿できますが、最初は1分の短い動画を投稿できるという事で、投稿側も利用側にもかなりライトに使える動画でした。
しかし…ここへ来てこの短い動画が生活の一部を奪い去っている気がしているのです。スワイプすることでとめどなく流れてくるさまざまなコンテンツ、その全てが1分程度の動画、これが一瞬のように時間を消し去っていくのです。
たかが1分の動画、しかしこれを10回指先を動かしているころには10分が溶けているのです。長ければもっと解けていますね。つまり60回見るだけで1時間という時間が溶けていくのです。
例えば15分の動画を見ているとして、なんとなく15分程度の時間そのまま動画を見聞きすれば、よしそろそろ別の事をしようかなと思うかもしれません。
しかしこのとめどなく流れる動画の奔流は、息つく暇なく動画を表示するため、あっという間に時間が消えます。しかも見続ける事もっともっと、という気持ちになります。(個人的な意見です)
休みの日などは特に顕著で、寝ながら見ていたあっというまにお昼、夕方、夜になっている事も珍しくありません。皆さんも身に覚えがないでしょうか…？
まとめ
ヒマをつぶすというものでしたら、かなり優秀なコンテンツのYouTubeShorts、しかし、時間が足りない現代社会、果たしてスマホを見るだけで時間をつぶしてしまうという環境、一度考えてみてもいいかもしれませんね。
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