STUDIO TOKI のブログ

推し活とネットマナー|Vtuberを推していくならマナーを知っておこう!②

2025.06.09

テロップチームブログ担当「セラ」です。今回もネットマナーについてをブログでお届けします。推し活がメディアで取り上げられ始めた昨今、Vtuberだけでなく様々なシチュでもネットマナーは必要になりますので、ぜひご覧ください。

YouTubeでの推し活編

①基本的には自分語りをしない

    自分語りってそもそも何?と思うかもしれませんが、これはリスナー側の私生活の話という認識です。例えば…

    「今日のお昼にご飯オムライス食べた~」

    「明日から試験だからめちゃくちゃ憂鬱」

    というような、リスナー側の生活を報告するような事です。なぜダメかというと「配信者側からすると、まったく関係ない&それを安易にネタにできないから」です。配信の枠は自分の語りを好き勝手に書いていい場所ではありませんので気を付けていきましょう。

    ただし、これは時と場合によるものです。配信者側から「今日何食べた~?」とか「試験っていつやってもイヤだよね~」というように、リスナーに対して問いかけがあった際にはOKの場合もあります。

    決して、ゲーム配信中や別の企画をしている時に関係のない自分語りするのはやめましょう。

    ②ネガティブなコメントを書かない

      時々コメントで見かける迷惑なチャットです。一時期は荒らしとして注意喚起もあったもので、配信に現れて「いま鬱なんだよね…」「切ってしまった…」「もういなくなってもいいんだ…」などなど、非常に触れづらいネガティブな内容は書かないようにしましょう。

      なぜなら配信者は友達でもなければカウンセラーでもありません。ライブ配信という特性上、距離感が近くなり身近な友達や話を聞いてくれる人という認識になりがちですが、配信者はあくまで他人です。ネガティブなコメントに対して対応できる人もわずかです。基本的には書き込まないようにしましょう。

      また、そういったネガティブコメントを書きこむ人を見つけても、リスナー側は無反応で対応しましょう。

      ③卑猥な表現やわいせつな表現

        ネット界隈ならではの悪い文化の一つ。顔と名前を隠せるからこそ配信者に色々なコメントをする人がいます。配信者によってはそれらを受け流せるスキルを持っている人もいますが、基本的には卑猥な表現などはNGとされています。エンターテインメントだ!という人もいますが、配信者が望んでいないものはエンタメとはなりえません。許可された配信以外では絶対にやめましょう。

        まとめ

        ライブ配信は、配信者とコメントで気軽にやり取りができる分、距離が非常に近くなりがちですが、「あくまで他人」という事を忘れてはなりません。とある配信者が興味深いコメントを残しています。

        「そのコメントを書く時、身近な知り合いに声に出して伝えられるか?」

        これを基準にすると、どんなコメントがNGになりえるか、を考えられるかもしれませんね。

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