STUDIO TOKI のブログ
季節によって変わる雲
WEB・デザインチームの森です。
外を歩いていると、時々空を見上げて雲を見る瞬間がありますが、雲を見て季節を感じる時があります。
特に、積乱雲を見ると夏を感じます。
他の季節にも特徴のある雲があるのは知ってますが、春の雲ってどんな感じかなと思い、
今回は雲について調べてみました。
雲の種類
雲は全部で10種類
・巻雲(けんうん)
・巻積雲(けんせきうん)
・巻層雲(けんそううん)
・高積雲(こうせきうん)
・高層雲(こうそううん)
・乱層雲(らんそううん)
・層積雲(そうせきうん)
・層雲(そううん)
・積雲(せきうん)
・積乱雲(せきらんうん)
●巻雲
「すじ雲」とも呼ばれる。
ほうきでさっとはらったような形をしている。
●巻積雲
「うろこ雲」や「いわし雲」とも呼ばれる。
小さな雲が規則的に並んで見える雲。
●巻層雲
「うす雲」とも呼ばれる。
空全体にうすく広がる雲。
●高積雲
「ひつじ雲」とも呼ばれる。
もこっとした羊のような複数の雲が並でいる。
●高層雲
「おぼろ雲」とも呼ばれる。
空全体を覆い、広範囲に広がる雲。
●乱層雲
「あま雲」とも呼ばれている。
雨が降る雲。
●層積雲
「うね雲」や「くもり雲」とも呼ばれる。
暗い灰色で大きな塊の雲。
●層雲
「きり雲」とも呼ばれる。
地上に最も近くにできる雲。
●積雲
「わた雲」とも呼ばれる。
天気の良い日などに見られる綿のような雲。
これがさらに大きくなると積乱雲になる。
●積乱雲
「にゅうどう雲」とも呼ばれる。
激しい雨や雷を起こす雲。
一つの積乱雲の寿命は30分から1時間程度。
それぞれの雲の特徴を簡単に説明するとこんな感じです。
季節ごとによく見る雲
春
高層雲、巻雲、積雲
夏
積雲、積乱雲
秋
巻雲、巻積雲
冬
層積雲、積雲、乱層雲(雪雲)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
個人的には似たものもあり見分けるのが難しいと思ったりもしましたが、知ることで季節の変わり目を楽しめる1つになればいいなと思いました。
ここまで見ていただきありがとうございました!