STUDIO TOKI のブログ
【怖い話】ChatGPTを使ってホラーな話を作ってみたら…【お話作り】
テロップチームブログ担当セラです。今回は最近自分で遊んでみた「ChatGPT」についてをお届けします。皆さんはChatGPTを使った事はありますか?最近ではXのgrokなどAIを使ったソフトやアプリなど色々あるので、皆さんも一度は触れたことがあるかもしれませんね。
私自身、そこまで使う事はなかったのですが、最近ふと「ChatGPTって物語作れるの?」と思い立ち、一度使ってみたのでそちらを共有しようと思います。
怖い話を作ってみる
夏はもうすぐという事で、ChatGPTって怖い話作れるのかな?と考えてみたのです。怖い話を色々探しているんですが、どこからかの引用だったり、2chanスレからの創作だったりと引用元不明なモノが多く、また実際に体験することがそこまでない事なので、集めるのは非常に大変です。
そこでChatGPTにオリジナルで作ってもらいました。それがこちらです。
見守りアプリ
大学進学で一人暮らしを始めた女性・美咲。
親元を離れて自由な生活を楽しんでいた。
ある日、母親から「心配だから」と言われ、家族用の“見守りアプリ”をスマホに入れるよう頼まれる。
GPSで居場所がわかる簡単なもので、アプリも有名なもので安心感があったため、彼女は抵抗なくインストールした。
ところが――数日後から、ちょっとした違和感が続く。
・いつも通る裏道で、必ず誰かの視線を感じる
・よく行くカフェで、同じ席に「先に座っている人」がいる
・買い物に行くと、自分の買うタイミングで同じ商品を手に取る人がいる
気のせいかと思っていたが、ある夜、部屋のドアにこんな紙が差し込まれていた。
「今日もコンビニでシュークリーム買ったね。甘いの好きなんだ」
警察に相談し、スマホのチェックを受けた結果――
見守りアプリが“偽物”だったことがわかった。
本物そっくりの画面デザインで、親のふりをした誰かが、美咲にインストールさせていた。
GPSだけでなく、カメラとマイクの権限も奪われていた。
身近な人間関係を洗い直した結果、加害者は「同じ大学の男友達」だった。
彼は、美咲がアプリを入れるようになってから、SNSでのリアクションや接触頻度が異様に増えていた。
――彼は取り調べでこう話したという。
「守ってただけです。怖い世の中だから、彼女のために」
まとめ
いかがでしたか?意外としっかりとした感じで作れるんですね。ほとんど「怖い話作って」ぐらいから、題材やもっとこうしてほしいと抽象的な指示で作る事ができました。もし興味があれば皆さんも使ってみてください!
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